車 修理

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車 修理

 女性は車の修理が苦手である。というより、はじめからやろうと思う女性はすくない。パンクのときのタイヤ交換ぐらいはできるだろうと思うが、たいていの女性は、電話でリペアマンを呼んでしまう。

 しかし、このことは女性の意識にも問題はあるが、自動車を売る側にも問題があるのではないか、と近頃思う。

 タイヤ交換でジャッキアップするのは、男だって大変で嫌なものだ。とくに道端でしゃがみ込んで、パンタグラフジャッキのハンドルをぐるぐる回している、などというのは、力もいるし、第一見た目もあまり良くない。

 だから、ディーラーは、もっと簡単にジャッキアップできるように、例えばシガーライターから電源の取れる電動ジャッキをサービスするなど、いろいろ手は考えられる。

 ギターやアンプで有名なフェンダーが、製品設計で最も重視したことは修理のしやすさだった。このことはプロが扱う場合でも緊急時に素人が扱う場合でも、非常に大切なことだと思う。もしもタイヤ交換が今より簡単になれば、いつ来るかわからない修理屋をじっと待つより、自分でスペアタイヤに履き替えて、さっさと現場を離れたいと思う女性だって多いはずだ。手が汚れたりマニキュアがはがれるから嫌だ、と言う女性も相変わらず多いことだろうが。

 もっとも、このごろの道路は整備されていて、パンクなんてめったに起こらないから、そのためにそんなに経費はかけられない、と言われれば仕方ないが。







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Posted by gg at 19:19